お知らせ
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症対策の緩和、生成AIの躍進、金融政策の変化等、社会全体の流れが大きく変化した一年でした。地域、業種、年代を問わず、あらゆる層が社会状況の変化の影響を避けることはできなかったものと思います。
私たちもその例外ではなく、昨年はどのように次世代を見据えて動くべきか、試行錯誤を繰り返していました。
このような大変な状況においても、当事務所は皆様から変わらぬご支援・ご厚情を賜り、また新たな歩みを進めることができました。
昨年には新たに守谷支所を開設し茨城県内を中心に活動の拠点を拡げることができたことは、ひとえに皆様のご厚情の賜物と思っております。
また、昨今はITやSNSを通じた炎上事件に代表される情報管理が個人・企業を問わず大きな課題となっていますが、昨年から当事務所では新たに発信者情報開示請求、誹謗中傷の削除請求等、情報管理対策も取り扱うようになりました。
そしてこのたび、新たに桑名祥雅弁護士、川戸ひろか弁護士が入所いたしました。
桑名弁護士、川戸弁護士の誠実な人柄は、必ずや皆様の信頼に沿うことができるものと確信しております。
両名の加入だけでなく、茨城県南部を担当する牛久事務所、茨城県北部を担当する日立事務所、茨城県央部を担当する水戸事務所に加え、茨城県西部を担当する守谷事務所も開設したことにより、茨城県全域のご相談に対応できる組織的体制を確立いたしました。
私たちは、法的サービスを通じて、皆様の法的トラブルの解決とともに、解決を通じてトラブルの予防と体制の再構築をサポートする、という「再生司法」の実現を理念としています。
「再生司法」の実現という事務所理念を実現するために、①「臨床法務」、②「予防法務」、③「戦略法務」の3つの見地から、より一層皆様のお役に立つことができるサービスを展開いたします。
これまでいただいたご厚情とご期待にお応えできるよう、本年も事務所一同、一層の研鑽と尽力を重ねてまいる所存です。
当事務所一同、本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。