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自己破産

【解決事例】自己破産/借金450万円→0円を実現した事例

自己破産

【相談前】

依頼者 方法 借入期間 債権者数 支払総額
個人事業主 自己破産 5年 8 受任前 受任後
450万円 0万円

 

依頼者は、個人事業を営んでおり、事業資金として複数の債権者から借り入れを行っていました。

事業が順調な時には返済を行うこともできましたが、経営状況が思わしくなくなり、また依頼者が体調を崩してしまうと、徐々に返済が滞るようになりました。

そして、事業環境の悪化が続き、返済が困難となっていきました。

 

【相談後】

  • 個人事業としての経営状況や、資産状況を伺ったところ、返済の見込みが立たない状況でした。
  • そこで、自己破産手続を選択することが最適であるとご説明しました。
  • 依頼者の方も、現在の収支状況や経営状況に鑑みて、自己破産手続を選択する以外他に方法は無いということをご納得いただきました。
  • 個人事業を営んでいたということもあり、資産等が散逸しないよう注意しながら破産手続を進めていきました。
  • 最終的には無事に免責決定を得ることができました。

 

【担当弁護士からのコメント】

  1. 自己破産手続には、必要書類が多数求められるため、継続的なお打合わせが求められます。
  2. 自己破産手続は、免責決定を得ることで原則として負債についての返済義務を免除されることになります。債務整理の方法として、経済的効果が最も大きいと言える点は、自己破産手続を選択するメリットの一つと言えます。
  3. 個人事業主や法人の破産手続では、破産管財人が選任され、財産状況等の調査を行われることがあります。破産管財人が選任される場合には、予納金や破産手続に要する時間等が変わってくるため、事前によくご相談の上、方針を検討する必要が生じる場合があります。
  4. 私たちは、債務整理のご依頼を受ける場合、継続的・定期的な面談をお願いすることがありますが、依頼者の方にはご理解・ご協力のほど、お願いいたします。